子どもが生まれてすぐは英語をあまり考えず、ただ『子どもへのまなざし』の精神に則って子どもを見守っていました。
一方、自分自身は英語を話せなくて苦労した経験からスピーキング特化の学習について情報収集。子どもにも早いうちから英語に触れさせることで苦労を取り除きたいと思っていました。
その後、書店でおうち英語に関する本をいくつか読み、意外と早くから始めるんだなと知る→まずはかけ流しから開始。アマゾンプライム会員なら追加費用なしで聞ける曲で、Youtubeにもあり特に助かっているのがMother Goose Club。特にDinosaur Stompが最初に収録されてて楽しいSings Nursery Rhymes Vol.4が重宝。そのほかいろんな英語かけ流しをYoutube等でも実施。ただ視力が低下するのは避けたかったので映像はあまり見せませんでした。
それ以来、基本は英語をかけ流したり別の記事で書いた英語の童謡をよく歌ったりして英語にふれ続けてきました。英語絵本も早いうちから数冊購入し読み聞かせにチャレンジ。
そして子どもが日本語を話し始めると訪れた英語イヤ期。英語絵本は完全拒否。かけ流しはコッソリでかろうじて死守。でもこの間も英語童謡だけは比較的に楽しく歌ってました。
英語イヤ期が落ち着いてきた頃からDWEやWWKなどオールイングリッシュを検討し始めました。早い人に比べたらかなり時季を逸してますが(完全に無知でした)、費用のほか視力もやはり心配で導入を一旦見送り。一方で、生きた英語につなげるには英会話教室やオンライン英会話ほど負荷なく日常的に英語をシーンに紐付けられる映像学習の必要性は感じていました。
そこでうちで導入して結構ヒットしたのが『Goomies ENGLISH FOR KIDS』。
パッと見で雑な絵のウサギMooとグミ?の恐竜Tinoの小話→その話に関する単語6つ→童謡で1セット。これが30セット収録されたDVD。子どもは見事にハマり「3話ずつね!」とルールを決めました。そして全編見終えて2周目に突入。その頃から英語ママゴトがスタートしました。
ちょうど英会話教室の体験にその前の週くらいに連れて行って一言も話さず、この子が英語を話すのはまだまだ先なんだろうなと思っていた矢先だったのでビックリしました。
もちろん、話し出した内容はまだまだですが、発音はかけ流しや英語童謡などでインプットし続けた成果が出ています。また、おうち英語で大切なのはどこまでいっても子どもにとって楽しい遊びにすることなんだなと。
英語童謡が英語イヤ期の救世主だったように、英語ママゴトは英語イヤ期を終えた頃の英会話の幕開け的な遊び、活動だと思います。