基本情報
Nina Laden著『Peek-A Who?』
Chronicle Books (Brdbk版), 2000年
おうち英語評価
・1ページあたり1~2語
・語彙の難易度:易しめ
・お勧め度:★★☆☆☆→★★★★☆
所感
Amazonの評価が異様に高くて購入した絵本。
Peek-a boo.(いないいないばあ)の語呂に合わせて、数パターンの窓枠→隠れていた絵をパッと見せるという形で子どもと楽しめます。
良かった点は、
- 「Peek-a boo.」が身近になった。
- 最後の仕掛け(ネタバレは控えます)は、まだ言葉を話せなかった子どもでも最初は面白がった。
一方、お勧め度が星2つと低めな理由は、
- 割とすぐに子どもも親(つまり私)も飽きた。
- おうち英語的な観点では、肝心のPeek-a boo.の絵が個人的に意味不明(他のパターンの絵は「なるほど」と面白いのに…)。
- 完全に好みの問題ですが、あまり絵が可愛くない。
正直、Amazonの高評価につられて買いましたが、書店で手に取って確認していたら買ったかどうか…。
でも、ハイハイするようになったくらいの赤ちゃん向けに、英語遊び用のおもちゃ的な位置付けなら使えると思います。このタッチの絵が好きなら、ワンショット的な遊び絵本としてお勧めします。
〈2023年5月23日訂正〉
この本の凄さに気づいていませんでした。以前ツイートしましたのでぜひご覧ください。